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【第80回】「ともみ先生の明日から使える経営テクニック! 後編」|ともみ先生の明日から使える経営テクニック!


【第80回】「ともみ先生の明日から使える経営テクニック! 後編」

AreaBiz福岡をご覧の皆さま、こんにちは。経営コンサルタントの吉武知美です。

平成27年6月から約3年2カ月にわたりお送りしてきたこの連載も今回で最終回です。

それでは前回に引き続き、中小企業診断士としての様々な活動やこの連載を通じて感じた経営コンサルタントに必要な能力「書く・聴く・話す」についてです。

「聴く」=「課題を探り、ニーズを汲み取る」

【聴く】というのは、その漢字が表すように耳だけでなく目と心でお客さまの状況を見て話を聞いて想いに心を傾けること。

単なる情報収集というだけではなく、課題を探りお客さまの求めるニーズを汲み取り、掘り下げる大切な作業につながる入り口になります。

「話す」=「共有する手段」

【話す】というのは、日々のコミュニケーションはもちろんのことプレゼンや会議等において理路整然とした説明をし、頭の中のものを目の前の相手と共有するための手段です。

また、研修やセミナーにおいては対象や目的に応じた言葉選びや表現力(声のトーンや抑揚など)といった魅せる話術というものも含まれます。

「書く」=「見える化して伝える」

【書く】というのは業務上でいうと事業計画や数値計画、企業戦略を描くこと等を指しますが、これも話すのと同様に頭の中を目の前の相手に「見える化」するためのアウトプットです。

我々の仕事は目に見えない商品(その多くが自身の頭の中にある)をお客さまに適切に示す必要があるため、特にこれらを強く意識するようになりましたが、インプットよりもアウトプットの方が難しく、また能力やスキルにより質がバラついてしまうものであると感じています。だからこそ継続して常に高め続けるという努力が必要で、そういう意味ではこの連載を通して日頃から文章を書かせていただいたことはすごく大切な時間となりました。

今回で連載は最終回となりますが、これからも様々な方法で「伝える」ということを大切にしていきたいと思います。

お客さまを照らす光で在れ

以前お話ししたことがあるかもしれませんが、私は経営コンサルティングの依頼は、決して悪い企業・弱い経営者がするものではないと考えています。会社をもっとよくしていこう!自分で夢を叶えていこう!という強い企業・向上心ある経営者が行うものであると。

そんな、自分自身と向き合い続ける覚悟をした素晴らしい経営者の方々と企業の成長、そしてそこにいる個人の自己成長のお役に立てるよう、私自身、自分と向き合い続けて成長し続けることを止めてはいけないと感じる日々です。

弊社の経営理念の【お客さまを照らす光で在れ】にも通ずるのですが、お客さまの持っている力と可能性、希望と想いを信じて一緒に歩いていくという強い意志を持って、今後も経営コンサルタントとしてよりよいサポートができるよう精進して参りたいと思います。

最後に…コラムの執筆という素晴らしい経験をさせてくださった東京経済株式会社の担当者の方、このコラムにて対談してくださった専門家の方々、そして…大切なお時間を使い私の言葉に目を留めてくださった読者の皆さまに心からの感謝を申し上げます。

それではAreaBiz福岡をご覧の皆さま、またお会いする日まで!

【終】

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【吉武知美プロフィール】
IMG_5010(株)ヒロインコンサルティング代表。前職はジュエリーコーディネーターとして活躍し、販売・マネジメントまで手掛ける中で「経営」に興味を持ち始め、独学で中小企業診断士の資格を取得。常に未来志向で、企業の良さを見いだし効果的なマーケティングや新サービスの開発、人材育成、市場や財務的な数値を踏まえた経営戦略の策定等を手がけている。メディアにも注目され、講演やテレビ・ラジオの出演依頼も増えている。

【株式会社ヒロインコンサルティング】
代表/吉武 知美
住所/福岡市中央区天神1‐9-17 福岡天神フコク生命ビル15階
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