HOME > 政治コラム「異論正論」 > 小川福岡県知事重病で「4月知事選」説浮上? 

小川福岡県知事重病で「4月知事選」説浮上? 


 小川洋福岡県知事が20日の公務後に福岡市東区の九州大学病院に入院した。小川知事は2020年12月にも肺炎の疑いで検査入院。2017年に肺の腫瘍(後にガンと判明)の摘出手術をしており、健康不安が囁かれていたなか再び入院となった。

 小川知事が疑われている疾患は「慢性閉塞性肺疾患」(COPD)。肺胞が壊れたり、細気管支に炎症を起こすもので、肺機能が低下。せきや息苦しさの症状があり、一度破壊され、変化を起こした肺は元に戻すことができず、症状を和らげたり、病気の進行を遅らせることしかできない、やっかいな病気だ。故・桂歌丸さんが疾患した病気といえばわかりやすいかも知れない。

 小川知事は2月11日まで入院することになっているが、これは2月15日、議会(2/22)前に行われる、議長・副議長及び各会派の代表者による議会に関する会議「代表者会議」に出席するため。つまり、代表者会議ギリギリまで入院するというわけだ。

 県政記者によると、昨年の検査入院の退院後から日に日に病状が悪化していることが分かり、記者の間でも「知事は本当に大丈夫なのか」と心配する声があったという。

 議会が終わるのは3月末。予算を通し、これを乗り切れば公務も少しは楽になる。だが、緊急事態宣言中に入院するほどの健康不安があるのならば、知事職は務まるのかとの疑問も残る。

 4月には衆院北海道2区補欠選挙、参院長野選挙区補選が行われる。これと時を同じくして福岡県知事選挙も行われるのではと囁かれているとか。果たしてどうなるのか。