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2021年1月度 九州沖縄地区倒産集計


件数42件  負債総額42億3,500万円
前年同月比 件数 28件減 40%減 (20年1月)           70件
負債 161億8,600万円減 79.3%減 (20年1月)  204億2,100万円
前月比 件数 12件増 40.0%増 (20年12月)         30件
負債 155億7,300万円減 78.6%減 (20年12月) 198億0,800万円

 

◆1月度の件数としては過去50年間で2番目に低い件数で、負債総額の42億3,500万円も1月度としては過去50年間で4番目に少ない額となっている。先月は歴代全期間でもっとも件数が少なく、それには及ばないものの匹敵するほど倒産の発生が少なく、コロナ関連融資など“輸血”の効果がまだ継続しているものと思われる。しかし、個人経営の飲食店など1000万円に満たない倒産は増加傾向にある。

 

◆企業年数別で20年以上の件数が全体の半数を占めるなど、業歴の長い企業の倒産が目立っている。前年同月でも同様の傾向が見られる。後継者不足などの要因もあるが、価値観や業態など、時代の変化に対応しきれず業績が悪化しているケースが見受けられ、企業の世代交代が進んでいるものと思われる。特にコロナ禍において、デジタル化やそれにともなう高効率化は企業にとっては必須で、うまく導入できない企業はいずれ淘汰される可能性がある。