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中洲周辺で地上げ頻発?外資の流入は「IR」か「国際金融センター」か?


 コロナ禍によってホテル開発が頓挫、計画変更や駐車場、空き地のまま放置されている土地がある一方、最近外資の流入をよく耳にするようになったが、なぜ今、外資なのか。

 最初に異変を感じたのは米外資による都ホテル博多の買収である。所有者の近鉄グループが売却に応じた理由のひとつは、やはりコロナ禍であった。つまりリストラ策の一環だったわけだ。しかし、この米外資は都ホテル博多の買収だけではなく、いい物件があれば積極的に買収する姿勢であるという。

 中洲にほど近い、とある場所も米外資が購入予定でホテルを建設予定だとされる。

 さらに中洲のど真ん中の約500㎡の土地が地上げされた。この土地には以前からホテル建設の噂が立っており、これも外資が購入するのでは、とのもっぱらの噂である。

「ほかにも中洲のど真ん中にホテル建設の計画の噂があります。このコロナ禍において、中洲の店はどこもガラガラ。訪日外国人もほとんどいませんから、なぜここまでホテル建設の噂が立つのか不思議でなりません」(中洲飲食店経営者)

 この謎を解こうとすると、浮かぶ事柄が2つある。

 IRと国際金融センターの誘致である。IRにしても国際金融センターにしても、福岡への誘致はかなりハードルが高い。しかし、米外資が福岡に注目するのはそれしか考えられない。

 果たして、これら大型誘致が水面下で動いているのか、それゆえの外資の反応なのか。もう少し時間が経てばはっきりするだろう。