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全国規模の企業が参入 代わりゆく!?福岡の高齢者住宅業界


 福岡県にはこれまで西鉄やJR、九電など、地場企業の運営による高齢住宅が圧倒的に多かった。西鉄系のサンカルナシリーズやJRのSJRシリーズなどである。もちろん、それ以外にもあるが、これら地場企業の“独壇場”だった。

 しかし、ここに新たな企業が参入してきた。㈱ベネッセホールディングスと㈱学研ホールディングスだ。ベネッセが福岡に乗り込んで来たのは2019年9月。学研はその約1年後の2020年11月だ。

 この2社が運営する高齢者施設は全国に300以上。これほどの規模を誇るのは国内には、他にSOMPOケア㈱、㈱ニチイホールディングスだ。つまり、この2社と上記2社は、国内高齢者施設業界の“四天王”なのだ。

 ベネッセは来年ごろには、西新か高取にもうひとつ建設予定で、学研は今年7月に香椎で2つ目をオープンする。さらに学研は南区那の川にも3つ目を建築する予定だ。

 日本の人口の高齢化はすでに始まっており、高齢者住宅の需要はさらに拡大する。

 福岡の高齢者住宅業界は地場企業がリードしていくのか、それとも四天王の一角が業界地図を乗り換えるか、これから注目である。