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「石村萬盛堂」救済 地場大手不動産会社など6社が出資


 以前から経営悪化が囁かれていた福岡市の老舗菓子メーカー「石村萬盛堂」が、地場企業6社が出資する新会社に事業譲渡することが分かった。

 新会社に50%以上出資するのは、明太子製造・販売「ふくや」の関連会社、「かわとし」(福岡市)。残りは地場大手不動産会社、教育関連企業、食品会社など5社が出資する。

 石村家は社員として新会社で勤務するが、役員などに就任して経営に参加しないという。

 新生・石村萬盛堂は表向きは何も変わらないが、実質ふくやの関連会社となりそうだ。

 石村萬盛堂は1905年創業の和菓子、洋菓子メーカー。「銘菓鶴乃子」などの商品で知られ、「ホワイトデー」の起源とされる「マシュマロデー」を発案したことでも知られている。