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(株)ジョー・コーポレーション ~ 続 報・破産手続開始決定・負債総額72億7,500万円


倒産 弁護士相談所在地 愛媛県松山市来住町1344-1
資本金 9,000万円
設 立 昭和39年6月
業 種 建築工事、不動産
代表者 中岡 大起

特別情報広島版No.160-28203-2(H25.6.14)『落胆』、No.160-28203-7(H26.6.11)『近況』、No.160-28203-10(H26.12.26)『高まる緊張感』他で経営難を報じ、平成27年2月25日付東経トップニュースにて債務整理へ入ったことを既報の当社であるが、7月15日、松山地裁より破産手続開始決定を受けていたことが明らかになった。破産管財人は山下 清弁護士[山下清法律事務所, 愛媛県松山市千舟町4-5-2 平成ビル4階,TEL 089-986-6960]、越智 顕洋弁護士[一番町法律事務所, 愛媛県松山市一番町2-5-20 藤倉ビル2階,TEL 089-961-1447]が選任されている。負債総額は72億7,500万円内外。
当社は、昭和25年6月に創業された中岡組が源泉。平成8年頃より分譲マンション事業を本格化し業容を拡大、『サントノーレシリーズ』を中国、九州で展開し、後には関東にも進出した。11年12月期で100億円台を突破した売上高は、  18年12月期に341億1,842万円まで拡大し、愛媛県の建設不動産業界においては、ナンバーワンにランクされるまでに成長を遂げた。
しかし、その後はマンション不況による販売不振や、得意としてきたパチンコ業界の低迷による受注不振などにより暗転。負債90億円内外を抱え、21年1月に松山地裁にて民事再生手続開始申立を行い事実上倒産。21年8月には再建計画の認可決定を受け、一般再生債務29億7,000万円のうち10万円以上を対象に95%をカットし残りを10年返済する格好で再建を図っていたが、本業での採算改善に至らず債務免除等で借入を圧縮するなどもしていた。
また、肝心のスポンサー探しもうまくいかず、近年またも支払遅延が頻繁に発生。今年に入り遂に取引先に対する支払いが行き詰まり、延期要請や分割返済案を提示するなどしていたが、外部への資金協力要請も奏功せず、2月10日にはテナント及び賃貸マンション事業を他社に譲渡し、従業員20名が転籍。更にFC展開していた戸建住宅事業も他社に譲渡し30名が転籍した。2月23日の決済は未履行、2月25日に事業を停止し事後処理を弁護士に一任し、債務整理に入っていたが、6月5日に松山地裁へ自己破産を申請し、7月15日に同開始決定を受けた。


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