祈心こそ天に通ず
70年前の盛夏
8月6日
この日“広島”は“ヒロシマ”となった
未来永劫 広島市民にとって特別な愛別離苦の日
広島に最も多くの人が集まり 世界中から注目される日
“広島”ではなく“ヒロシマ”であり続ける日
そして 歴史的悲劇から目をそむけないために
被爆の事実を静かに心に刻む日であろう
原爆慰霊への端的な言葉などというものはあり得ない
あるのは被爆という「事実」
これ以上の言葉を書き連ねる必要はない
二度と悲劇が繰り返されることがないよう
心から祈りを捧げる
拝
東京経済株式会社 広島支社
支社長 勝目 一広 他社員一同