再生エネルギーを活用した「LS広島三原発電所」竣工
5月15日、(株)タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一)は広島県三原市久井町で建設を行っていた「LS広島三原発電所」の竣工式を行った。LS広島三原発電所は防災施設として3箇所の防災調整池を備えており、平成30年7月に起った西日本豪雨災害では水害防止に寄与するなど、高い防災性のメガソーラー発電所となっている。
LS広島三原発電所は三原市久井町に約152,066㎡の面積を有し、発電容量は太陽電池出力11,216.70kw(太陽電池モジュール275W/枚×30,788枚)で年間発電量は約1,173.40万kwhを想定している。
(株)タカラレーベンは平成25年にメガソーラー発電事業に参入して以来、自然エネルギーを活用した事業を積極的に行っており、LS広島三原発電所の竣工により、メガソーラー発電施設は42施設目となった。