大原学園、来年4月広島に2校開校へ
簿記をはじめ税理士・公認会計士・公務員・医療事務・医療秘書・基本情報技術者などの資格取得の専門学校である学校法人大原学園(東京都千代田区、中川和久理事長)は、来年4月に広島に2校開校する。広島への専修学校の開校は今回が初となる。
開校するのは、公務員・ビジネスライセンス・医療事務などを目指す「大原ビジネス公務員専門学校広島校」と情報系IT系、ゲーム・CG・デザイン系の専門学校である「広島情報ITクリエイター専門学校」の2校で、現在、開校に向け建設工事が進められている。
建物は、地上12階、地下1階建てで、最新マシンを完備した「トレーニングルーム」・「パソコンルーム」や洒落た内装の「学生ホール」も設置し、生徒同士の交流の場や癒しの空間も提供する。また、「Wi-Fi完備」でノートパソコンや端末を使用した最先端の授業を行なう方針である。
大原学園の平成31年4月現在の学校数は81校、グループ関連校まで含めると109校。今年4月には中国地区初となる「大原ビジネス公務員専門学校岡山校」、「岡山情報ITクリエイター専門学校」の2校を開校する運びで、来年4月の広島校2校の開校を含め、これまで学校がなかった中国エリアへの開校が相次いでいる。
◇開校予定地 広島市中区東平塚町3-30
◇開校準備室 広島市南区稲荷町4-5 尾崎ビル501
問い合わせ先 082-249-8000