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【大型倒産】 店名「アニュー」 (株)ナチュラルグループ本社 ~ 再度の資金ショート


業種 健康食品他販売  
所在地 東京都品川区東五反田1-11-9  
登記上 東京都港区芝3-15-5  
設立 昭和48年7月  
創業 昭和47年11月  
従業員 140名  
代表者 橋本 幸雄、他1名  
資本金 4億9,460万円  
年商 (22年3月期)165億0,886万円  
負債総額 (22年3月期)64億9,800万円内外  

 特別情報東京版(H21.5.28)で既報の当社は3月1日、債権者向けの説明会を開催し、2月28日に再度の資金ショートを起こしたことを明らかにした。

 「アニュー」の店名で直営店および代理店(平成21年7月時点で約350店)を展開し、自然食品、健康食品の販売を主力とする当社は、昭和47年11月に旭硝子の耐熱硝子食器の販売代理店としてスタートし、同48年7月に(株)ナチュラルウエアーの商号で法人設立。その後、三菱商事の無添加食品を手掛けるようになり業容を急速に拡大し、バブル期の昭和63年7月には、東京都品川区南大井に本社ビルを新築し、一時期は業界最大手にランクされていた。

 しかし、バブル崩壊後の平成7年以降は大幅赤字が続いたこともあり、支払い条件の変更や銀行借り入れのリスケ、大幅な人員削減などを余儀なくされ、効率化を目的に店舗数を削減していったことから、売上高は平成14年3月期の232億9,900万円内外から平成19年3月期には72億8,600万円内外にまで低下していた。

 こうしたなか資金繰りを改善すべく平成20年10月には元本社ビルを売却。その後平成22年3月期には年商165億0,800万円内外に回復したが、主力のネットワーク販売事業の不振で採算面は改善されず、平成22年夏頃にはネットワーク販売部門を関連会社の(株)ジャパンバイオ研究所へ売却。様々な施策を講じながら、経営改善に努めてきたが、それでも資金繰りは改善されず、今年1月31日に1回目の資金ショートを起こしていた。

 なお、当社は説明会で「3月最終週をメドに債権債務を取りまとめ、改めて債権者説明会を開催し報告する」と説明しており、現段階では法的整理の予定はないとのこと。負債総額は平成22年3月期決算ベースで64億9,800万円内外。


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