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【倒産情報】 瀬戸内海水産開発(株) ~ 事業停止・弁護士一任 【クルマエビ養殖最大手】


所在地 山口県山口市秋穂東5112
設 立 昭和38年4月 資本金 8,400万円
代表者  小林 正和   業 種 水産物養殖
従業員 16名  年 商 (22/8)4億5,000万円

※以下 昨日配信済みの東経トップニュースより

 平成23年7月25日に事業を停止。事後処理を越智 博弁護士[越智博法律事務所, 山口県山口市駅通り1-4-10 ひまわりビル2階,TEL 083-920-3620]に一任し、破産手続開始申立の準備に入った。負債総額は3億円~5億円内外にのぼる見通し。

 当社は、上記年月に設立された水産物養殖業者。海老の大丸(株)[兵庫県神戸市]の出資企業で、車海老の養殖販売及び贈答品の販売を手掛けてきた。車海老養殖の事業化に国内で初めて成功したことで知名度を有する企業で、出資会社である海老の大丸(株)をはじめ、各地の魚市場や水産物取扱業者、日本郵政公社、簡易保険加入者協会などに販路を構築。特に、自社で養殖した車海老を使った“車えびのみそ漬”は、山口県秋穂特産品振興奨励賞も受賞しており、ご当地の土産品として人気の商品であった。

 一方、車海老の養殖事業では、生育にバラつきがあるなど不安定な側面もあったため、平成8年9月には農海産物など特産品の仕入販売事業にも着手、業績の安定化を図っていき、平成15年8月期には8億3,173万円の売上高を計上していた。

 しかし、業況は厳しく赤字を散発させるなど収益面は低迷。近年に入ってからも景気後退からくる個人消費の落ち込みなどもあり、売上規模は上記程度まで落ち 込んでいた。また、厳しい業況の中、税金の未払いも発生。事業税、県民税、市民税など合わせて1億円内外が未払いとなるなど、資金繰りも逼迫をしていた。

 近時、遊休地を活用した太陽光利用ハウス栽培やインターネット通販への参入 など立て直し策を模索してきたが、遂に限界に達しこの程の措置を選択した。

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