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東経情報新年特集号より 新年のご挨拶 北橋健治北九州市長


九0101-挨拶北九州市長画像◇東経情報新年特集号より 新年のご挨拶 北橋健治北九州市長

新年あけましておめでとうございます。

昨年は市制50 周年を迎え、様々な記念事業を行うなど、市民の皆様と盛大に祝うことができました。特に、市民の皆様からの寄付や公募債をもとに若松区響灘地区に建設した「市民太陽光発電所」は市民環境力の象徴であり、将来を担う子どもたちの夢や希望につながる存在となるでしょう。

 また、OECD(経済協力開発機構)から、「環境」と「経済」が両立するグリーン成長都市としてアジアで初めて選定された本市の取り組みが、OECDの「北九州レポート」によって国内外に発表されるという、画期的な出来事もありました。今年は、昨年末に改訂した「元気発進!北九州」プランの基本計画を着実に推進し、次の50 年に向けて、人や企業の集まる元気なまちづくりを進めてまいります。

 まず、ロボット、次世代自動車、健康・生活関連サービス、再生可能エネルギー等の分野の産業振興、「北九州モデル」による都市環境インフラビジネスの海外展開など、「北九州市新成長戦略」を着実に推進し、地域経済の活性化と新たな雇用や市民所得の向上につなげてまいります。

 次に、高齢者や障害者などを含めた全ての市民が、安全・安心でいつまでも元気で自分らしく暮らせるよう、「(仮称)北九州市安全・安心条例」の制定、自然災害や都市防災体制の整備、健康モデル都市・北九州を目指した市民の自律的・主体的な健康づくり活動への支援、認知症対策の推進、2015 年度からの次期高齢者支援計画の策定などに取り組みます。

また、2015 年4 月に予定されている「子ども・子育て支援新制度」の開始へ向けた準備を進めるとともに、青少年の非行を生まない地域づくり、子どもの学力・体力の向上など、次世代を担う子どもや若者の健やかな成長を目指した施策、まちづくりを支える人材の育成を進めてまいります。

 さらに、ユネスコ(国連教育科学文化機関)への推薦が決まった本市の八幡製鐵所関連施設を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」については、2015 年の世界文化遺産登録を目指し、関係自治体と連携しながら取り組みを推進します。一方、2020 年に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されるという日本全体にとって明るいニュースがございました。本市におきましても、2016 年度中の完成を目指した新球技場の整備などスポーツ、芸術・文化の振興を通じて、にぎわいを創出していきます。

 これらの事業を着実に実現していくため、近日中に取りまとめる行財政改革大綱の方向性に沿って、より一層の行財政改革を進め、持続可能で安定的な財政運営を目指します。

さて、2 月9 日には、市制50 周年記念事業のフィナーレを飾る本市初のフルマラソン大会である「北九州マラソン」が開催されます。是非、出場するランナー、大会を支えるボランティア、沿道から応援する方など、市民の皆様が一体となって成功へ導き、新たな時代に向けた第一歩を踏み出してまいります。


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