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ななつ星の誕生に貢献した北九州の金物製作会社


鎚絵1ものづくりの街「北九州」、大手から中小零細企業まで 規模の違いや製造分野の違いはあるが、北九州には数多くの「ものづくり企業」の技術力が集結している。金物製作等を手掛ける㈱鎚絵(北九州市小倉北区 藤波耕司社長)も、このものづくりの街が誇れる企業の1社で、職人気質の技術力を持ち「何でも創ります」という姿勢で顧客のニーズに対応し、モニュメント、ストリートファニチャー、壁面装飾、オブジェ等々の製作を展開してきている。建築物を中心に多彩な製作実績を持ちその分野での知名度は浸透してきており、今般の豪華クルーズ列車「ななつ星 in九州」の誕生の貢献した1社として新たな布石を打ち、更なる事業領域の拡大に弾みがつきそうだ。

「ななつ星in九州」の車両の顔を決めるフロントグリルの他、エンブレム、切り文字サインなどの装飾金物の製作、更に1号車のガラスパーテーションなど、全部で200点以上の設計製作を請け負った。「製品によっては、ラフスケッチだけしかなく、製品化するのに試行錯誤が続いたが、豪華クルーズ列車を通じ九州の魅力を世界に発信したいとコンセプトに応えたかった」と同プロジェクトを担当者した鎚絵の大野浩介東京営業所長は話す。

鎚絵2「ななつ星 in九州」の受注は、鉄道のデザインで豊富な実績を持ち、国際鉄道デザインコンペであるブルネル賞に何度も輝いた㈱ドーンデザイン研究所(東京都)の水戸岡鋭治氏と大野氏が平成20年に北九州で開催されたパーティで挨拶を交わしたことに端を発する。「ななつ星in九州」の実績により、ドーンデザイン研究所との信頼関係は更に深まり、その後も、依頼は増加しており、現在建設中の大分駅ビル内にも多くの装飾金物を手がけている他、来年JR九州が新たに投入するD&S列車でも活躍が期待されている。※画像は、1号車のガラスパーテーション

なお、同社では、これまで培ってきたデザイン力、製作力を活かし、柵、モニュメント、サインなどの規格品ブランド「T-Products」として立ち上げており、ものづくりへのこだわりを貫く同社の製品を、いろいろなシーンで活用してもらいたい考えを持っている。

◇㈱鎚絵  北九州市小倉北区東港1-1-21  ℡ 093-561-2511    http://www.tsuchie.jp/

※鎚絵製品特設ページ「ななつ星 in 九州」では、鎚絵の製品とその製作秘話が紹介されている。 

http://tsuchiesevenstars.seesaa.net/

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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