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塩見組~末吉新会長と渡邊新社長の新体制スタート


~YMFGサーチファンドで渡邊謙次氏が新社長に就任~

杭くい打ち、地盤改良をメーンとする土木、基礎工事業者の㈱塩見組(北九州市若松区)は、渡邊 謙次氏が新社長に就任することが決定した。2月10 日には前社長の末吉 政人氏と渡邊新社長の他、後継者支援に取り組んだ㈱
山口フィナンシャルグループの吉村 猛社長、北九州銀行の嘉藤 晃玉頭取、㈱Japan Search Fund Accelerator(東京都江東区、以下・JaSFA)の嶋津 紀子社長が加わり、「株式譲渡の調印式」が開催された。調印式の会場は北九州銀行本部。
昭和30 年、初代 塩見 和良氏が創業した㈱塩見組。大型の杭打ち工事を得意分野とする土木工事業者である。大型杭打ちクレーンや作業船を強みに営業基盤を形成し、これまでに豊富な受注実績を築いてきた。平成13 年には創業社長に代わり、末吉 政人氏が社長に就任。公共工事の縮小が続き、業界全体が収縮する中、過去には受注先の倒産が重なり、末吉社長や社員の懸命な努力によって逆風を乗り越えた時期もあった。そうした紆余曲折を経験しながら、末吉社長は「先代が残した会社を守る」ことに全身全霊をささげ、約20 年が経過。ここ数年間は安定性、継続性のある社内体制の整備を進めていく一方で、末吉社長は次世代、後継者の育成に悩みを抱えていた。そうした後継者問題の解決に着手するべく、末吉社長は北九州銀行へ相談し、㈱山口フィナンシャルグループの投資共創部による初のサーチファンドが実を結び、渡邊新社長が事業を継承することが決まった。
新社長に就任した渡邊 謙次氏は昭和56 年生まれの38 歳。実家の印刷会社を共同経営していたが、新境地を求めて渡米し、平成30 年に米国名門のバブソン大学で経営学修士(MBA)を取得。…詳細は東経情報にて掲載。


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