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ウチヤマグループ


信頼関係を築く不断の努力と地道な社会貢献活動を続けるウチヤマグループ(北九州市小倉)の介護・福祉事業を担う株式会社さわやか倶楽部は、今年も快調な開所攻勢が続く。

9月には、福岡県宗像にグループホームと小規模多機能型居宅介護施設、10月には北九州に住宅型有料老人ホーム、11月は秋田に介護付有料老人ホームが開所。

来年には、鳥羽、新居浜、千葉、大阪市住吉、宇都宮、北九州などで7施設以上が開所予定だ。

さわやか倶楽部の快進撃

開所には、公募型と、行政からの開所依頼がある。

同社が公募型で勝ち抜ける強みは、建物の使いやすさ・共用部分が広いなどの、利用者本位の建物仕様だけでなく、「職員の教育が行き届いている運営のほか、社会貢献・地域貢献も重く見られている」と、株式会社さわやか倶楽部専務取締役竹村義明氏は語る。例えば、ある公募に際して、選定担当の民生委員から「御社は近隣清掃をしているところがポイント」との説明を受けた。

このように全国に広がった評判を元に、行政から相談を受けることも多い。
特に、グループホームなどの場合は、近隣住民との支えあいも重要だ。地域と共存共栄できる開かれた施設として、不断の努力を積み重ねることが肝要だと心得る。

今後も、同社はアンテナを巡らせ、全国の案件を探し出して柔軟に対応していく予定だ。公募・企業の合併や買収(M&A)にかかわらず、来春以降は、千葉、宇都宮、大阪、京都、名古屋などの大都市圏周辺に積極的な展開を図る。

信頼関係を築く人材教育

最近はマンションよりも介護施設を建てて地域貢献や社会貢献に尽くしたいと考えるオーナーが増えている。このような場合、同社が運営を託されるため、約30年間にわたる強いパートナーシップが必要となる。信頼関係がなければよりよい運営ができないのは、この事業に限らない。

人材教育には定評があるウチヤマグループだが、「日ごろから、あらゆる『気づき』を大切にする教育に取り組んでいます」と竹村専務は語る。

大都市圏に挑むボナー

ウチヤマグループのカラオケ・飲食事業を担う株式会社ボナーは、この8月、新宿歌舞伎町に「コロッケ倶楽部」東京2号店を出店した(20室)。西武新宿駅にほど近い好立地だ。新宿には大手チェーン店が軒並み出店する全国有数の激戦区だが、なんとか食い込みたいとしている。

また、10月には、博多駅高架下に「コロッケ倶楽部博多本店」を出店する(25室)。先に出店した、同社の居酒屋「かんてきや博多本店」の並びの立地だ。この春、新装オープンした博多駅周辺の集客力を見込んでいる。

このように、同社ではロードサイドよりも人の流れが集中する都心部に、ドミナント方式で出店する方針を明確に打ち出している。

ラオスに小学校を建設

ウチヤマグループは、社会貢献活動でも広く知られている。

今年は東南アジアのラオスに、保育園を併設した小学校を建設した。取引先であるUBS銀行から、ラオスの貧困や国際社会から支援が少ない等の情報を得たことがきっかけだった。

グループとしては、長年さまざまな場面で被災地支援等の社会貢献に取り組んできている。そのなかでも、職員に少しでも意識を持ってほしいと考えていた8年前、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルドスポンサーシップに出会い、各施設に募金箱を置くなどの地道な活動を続けてきたことが今回へつながった。

とはいえ、海外への福祉事業は、援助資金が確実に支援先へ届くか否かが、時として問題になる。今回のラオスでは、学校運営を行う現地のNPO法人との間をUBS銀行が取り持つことで、グループとして安心して支援活動ができた。この記念すべきラオス最初の小学校は、10月12日に開校する。今後も、第2、第3の小学校建設のほか、教科書や文具の無償提供、将来的に学生を日本へ招くことなど、息の長い支援を継続していく予定だ。
※このラオス支援活動用募金口座等の詳細は、同社ホームページに今年5月30日付で掲載されている。

息の長い社会貢献を続ける

国内でも長年社会貢献を続けているウチヤマグループは、東日本大震災後、被災者受け入れを発表した。現在、北海道、秋田、福岡等の施設で被災した要介護者を受け入れている。半年を経ても、要介護者の移動手段は大変厳しい状況だが、ホームページ等のさまざまな情報を頼りに連絡をいただく。

また、地域の福祉活動も積極的に取り組んでいる。例えば、北九州では3年前から勝山公園などでホームレスへの炊き出しを職員が手弁当で行っている。最近は厳しい社会状況を反映するように、ホームレスや生活保護の受給者に若年層が増えており、今後も活動を続ける予定だ。

このような活動を自発的に行っている職員たちには、シングルマザーが多い。ウチヤマグループでは、子どもの学費などの将来的な費用も考慮し、彼女たちが安心して働けるように、ゆくゆくは基金を作って支援していきたいと考えている。

会社概要
代表者 内山 文治
所在地 〒802-0044
北九州市小倉北区熊本2-10-10
TEL 093-551-0002
FAX 093-531-7577
webサイト http://www.uchiyama-gr.jp/

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